MUJIホテル、深センで下半期開業=良品計画、初の宿泊施設

日刊紙・香港経済日報などが23日までに報じたところによると、中国広東省深セン市に今年下半期、良品計画の「MUJI」ブランドのホテルが開業する。同社のホテルは世界で初めて。
同ホテルは深セン市政府系複合企業・深業集団との提携で建設。「MUJI」ホテルの商標使用権を深業集団に貸与し、同集団の子会社が運営を行う。良品計画の松崎暁社長は「MUJIホテル開設の機会をずっと待っていたが、今回、良いパートナーと提携できた」と語る。
開設場所は香港との境界である福田区の皇崗出入境管理施設から車で十数分ほどの場所という。ホテルは3フロアで全79室。設計は企画・設計会社のスーパーポテトが担当し、室内の調度品はすべて無印良品でそろえる。MUJIブランドのレストランと旗艦店も併設する予定。
ホテルは「シンプル」がコンセプトで、内装なども簡素になるという。旗艦店ではMUJIブックスや家具「イデー」の商品も扱い、イベントスペース「OPEN MUJI」も設ける。
MUJIホテルは先に北京で開業する計画が報じられたが、松崎社長は北京でのホテル開業について「引き続き交渉中だ」と述べた。