CCC、中国中信集団と合弁契約=日中で書籍相互流通

書店運営などを手掛けるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は27日、中国中信集団(CITICグループ)傘下の出版会社と、東京で合弁会社を設立する契約を締結した。中国で日本の書籍を出版すると同時に日本でも中国のものを出版するなど、両国のコンテンツを相互に流通させる。
CCC子会社のカルチュア・エンタテインメントとCITIC側の中信出版が新会社「中信出版日本」を11月に設立する。CCCグループが40%、中信出版が60%、それぞれ出資する。
中国で流通させる日本の書籍は、CCCグループ以外の出版社のものも対象となる。書籍発行に加え、日本の映画やアニメの版権を得て中国で売ることなども検討する。
会見した増田宗昭CCC社長は、「経済交流も大事だが、文化交流で互いを好きだという感覚がいい(日中)関係を築くカギだ」と述べた。