3次元NANDメモリー、中国勢も本格参入

中国のニュースサイト、中国新聞網が10日伝えたところによると、中国半導体大手の紫光集団(YMTC)は、湖北省武漢市に建設した3次元(3D)構造NAND型フラッシュメモリー工場への製造設備搬入、設置に12日から着手する。年内に試験操業を開始し、年末までに直径300ミリメートルのシリコンウエハー換算で月間5000枚の小規模量産体制を整えるという。
中国勢が記憶容量の大きい3次元NANDメモリー分野に参入するのは初めて。日米韓企業の市場寡占に風穴を開けることになる。紫光集団は現在、記憶素子を32層積み重ねた3Dメモリー技術を開発。将来は、米インテルと提携し、さらに積層数の多い技術の導入を目指す。