3月の新エネルギー車販売、76%増

中国のニュースサイト捜狐新聞が12日、業界団体の全国乗用車信息聯席会のデータとして伝えたところによると、3月に中国で販売された電気自動車(EV)やプラグイン・ハイブリッド車(PHV)といった「新エネルギー車(NEV)」は、前年同月比76%増の約2万7500台となった。1~3月は前年同期比25.5%増の4万9512台。
3月の販売を車種別でみると、EVは2.2倍の2万2953台。これに対しPHVは9%減の4615台だった。スマートフォンを介した配車サービスに対する規制強化を背景に、大都市のサービス事業者の間で、上海汽車のPHV「栄威e550」の需要が急激に減っているという。
一方、中国政府のNEV補助金引き下げの影響で、一般消費者の間では、ハイブリッド車(HV)のニーズが高まっている。トヨタが中国で生産している「カローラ」「レビン」のHVモデルがブランド力、価格競争力などの面で人気を集め、一部の都市では入荷待ち状態が続いている。