2016年の中国シェアリングエコノミー市場、57兆円

2日付の中国紙、21世紀経済報道によると、国家情報センターや中国インターネット協会はこのほど、「中国シェアリングエコノミー発展報告」を公表し、2016年の関連業界の取引総額が3兆4520億元(約57兆円)と、前年比103%増加したことを明らかにした。
今後数年間、市場は年率平均40%前後のペースで拡大を続け、20年には国内総生産(GDP)の10%超、25年には20%前後を占めるようになるという。
報告によると、16年のシェアリングエコノミー利用者数は約6億人と、前年比1億人増加。サービスを提供した人の数は約6000万人と、1000万人増えた。業界就業者数は585万人と、85万人拡大した。
サービス別では情報提供、ネットライブ中継など動画共有、自転車シェアリングが爆発的に成長したという。
また、業界の拡大に伴い関連融資も膨張。借入額は1710億元と、前年比130%増加した。
20年のサービス提供者数は1億人を突破。うち専業のシェアリングエコノミー従事者は、2000万人に達する見通しだという。