訪日客、花見人気が継続=サクラ関連商品販売額は2割増-JTB

JTBが23日まとめた2017年の花見シーズン(3月20日~4月30日)における訪日外国人旅行者の動向調査によると、訪日客向けに設定したパッケージツアー「サンライズツアー」のサクラ関連商品販売額は前年同期比21.6%増加した。
コース別では「ガイドと歩く東京桜めぐりと隅田川夜桜クルーズ」は前年の約3倍の申し込みがあり、「京都・桜めぐり1日」も前年よりも5割増えた。このほか、花見もできる富士山の絶景スポットとイチゴ狩りを組み合わせたツアーも新たに設定され、人気を集めている。
また、外国人向け宿泊・ツアー予約サイト「ジャパニカン」の都道府県別宿泊予約ランキングで、サクラの名所である京都府がトップで、上野公園が外国人に人気の東京都が2位となり、富士山とサクラの両方が
楽しめる山梨県、神奈川県が続いた。
同社の調査によると、中国人の人気花見スポットは上野、隅田川、大阪造幣局。一方、リピーターが多い台湾人には倉敷美観地区(岡山県)や姫路城(兵庫県)、京都、吉野山(奈良県)をめぐる地方発着ツアーも好評という。