英高速鉄道、中国企業が有力=26年開業の運営業務-英紙報道

英紙タイムズは28日、英国の高速鉄道計画「ハイスピード2(HS2)」の運営業務の受注をめぐり、中国企業が最有力になっていると報じた。HS2は首都ロンドンと中部バーミンガムを結ぶ高速鉄道で、2026年の開業を目指している。
同紙によると、有力となっているのは中国の国営鉄道会社「広深鉄路」と香港で地下鉄などを運営する「香港鉄路」の企業連合。
運営業務の受注契約は3つの陣営で争われており、来月にも決まる見通しだ。中国勢以外の2つの陣営は英国勢が中心で、財務上のリスクを負う余裕がなく、受注競争から後退。これに対し、中国勢は「財務的に余裕があり、『白紙の小切手』を持っている」(関係筋)ことで優位に立っているという。