米テスラ、中国の新車購入予定者に注意喚起=報復関税の恐れで

中国ニュースサイト、捜狐新聞が20日伝えたところによると、米電気自動車(EV)大手のテスラはこのほど、中国政府が米国製輸入車に25%の追加関税を課す計画を明らかにした影響で、中国の消費者からの予約受け付けを一時中止したとの一部報道を事実に反すると否定した。
同社中国法人のサービス担当者は電話取材に対し、「追加関税に備え、購入予定者に在庫車を選ぶよう勧めている」と話した。オーダーメイド車の購入希望者に対しては「引き渡しには通常4カ月を要する」と、納車時点で追加関税が上乗せされるリスクに注意を呼びかけている。
中国は先月、輸入促進策の一環として、輸入車に課す25%の関税を7月から15%に引き下げると発表。
テスラはこれを受け、中国販売車の即時値下げに踏み切った。