竜蟠科技、日系化学メーカーに出資=ブレーキ液強化-江蘇省

28日付の中国紙、上海証券報(5面)などによると、上海証取に上場する自動車用潤滑油メーカー、江蘇竜蟠科技(江蘇省南京市)は27日、ブレーキ液などを生産する日系合弁化学メーカー、張家港迪克汽車化学品(江蘇省張家港市)に出資することで関係者らと合意した。
竜蟠科技は迪克汽車の大株主である江蘇瑞利豊新能源科技の株式70%を3億0290万元で取得し、傘下に収める。これにより、竜蟠科技は、迪克汽車の株式39.92%を間接的に保有することとなる。今回の出資を通じ、自動車ケミカル製品分野を強化する。
迪克汽車は1996年、エチレンケミカル(千葉県)と東工コーセン(東京都)、中国企業が合弁で設立した。
東風日産や天津豊田、東風本田などの日系自動車メーカーや建機メーカーに販売し、業績を伸ばしてきた。
2017年業績は売上高が3億1886万元、純利益が5529万元だった。