楽天グループ、中国の大手民泊サイトと提携

民泊の仲介を手掛ける楽天のグループ会社「楽天LIFULL STAY(ライフルステイ)」(東京)は2日、中国の大手民泊サイト「途家(トゥージア)」を運営する企業のグループ会社と、日本国内での民泊事業で提携したと発表した。中国での認知度が高い途家に日本の民泊情報を提供し、訪日中国人客らの利用促進につなげる。
楽天ライフルステイの太田宗克社長は同日、東京都内で記者会見し「今回の提携でアジア圏からの集客を一層強化できる」と語った。
同社は日本で民泊が本格解禁される来年1月以降、国内の物件情報を途家グループに提供。中国からの訪日客は、途家のサイトで日本での民泊を予約できるようになる。
ライフルステイは、訪日外国人客の取り込みを狙って海外企業との提携を進めており、途家との提携は米国、台湾の企業に続き3社目となる。
途家グループは2011年に民泊サイトを開設。現在は70カ国1100都市の民泊物件50万件以上が登録されている。
日本途家(東京)の鈴木智子社長は「2025年までに訪日中国人の民泊でシェア50%を目指したい」と
意気込みを語った。