日中の経営トップらがフォーラム=日中経済協会と京都府など

日中経済協会と京都府などは4日、中国と日本の経営トップの対話を通じ、協力の方向を探る「日中企業経営者イノベーションフォーラム」を京都市内のホテルで開いた。パネルディスカッションやビジネスマッチングセッションを開催し、日中両国の企業による協力の方向を探る。
フォーラムには、中国の経営トップ有志らが設立した非営利団体「中国企業家倶楽部」(主席・馬雲阿里巴巴集団会長)による32社35人の訪日団が参加。日本からはオムロンやサムコ、みずほ銀行などが参加した。
訪日団長を務める同倶楽部の馬蔚華理事長(元中国招商銀行行長)は、環境保護や高齢者向けサービス、人工知能(AI)など幅広い分野で協力の可能性があると触れ、「新たな経済貿易協力の道を探る必要がある。
両国の企業家が協力を深め、両国の安定的な関係の改善に貢献しなければならない」と訴えた。
京都府の山田啓二知事は「今年は日中国交正常化45周年。さらに交流を深めてウィンウィンの関係を京都から作り上げていただくことを期待している」と述べた。