新日鉄住金、中国の劇場に過去最大のチタン製品納入

新日鉄住金は4日、同社製のチタン製品を使用した中国江蘇省の江蘇大劇院が5日に開業すると発表した。三菱ケミカルがチタン複合板として販売したもので、外装材として使用された。新日鉄住金が国内外で
受注したチタン製品としては過去最大面積となった。
新日鉄住金製のチタン製品は中国で、中国国家大劇院(北京)に採用されて以来、表面の美しさと建設作業の効率につながる軽量構造が高く評価され、今回が8件目の採用となった。
チタン使用量は85トンで、採用面積は7万3000平方メートル。外装材は樹脂の表面上にチタンを貼り付けたもので、変色しにくい高い耐食性も特徴という。