宝山鋼鉄、17年は大幅増益=コスト削減が奏功-上海市

10日付の中国紙、中国証券報(A8面)などによると、中国最大の鉄鋼メーカー、宝武鋼鉄集団の上場子会社、宝山鋼鉄(上海市)が同日発表した2017年決算は、純利益が前年の2.1倍の191億7000万元となった。コスト削減や鋼材の価格上昇が寄与した。
総売上高は17.4%増の2895億元。冷間圧延炭素鋼や熱間圧延炭素鋼、鋼管など主要製品の販売量(半製品ベース)は21.5%増の4617万トン。
主要子会社や合弁事業の収益については、武漢鋼鉄(湖北省武漢市)が5億9000万元の黒字に転換した。また、新日鉄住金との自動車鋼板合弁事業「宝鋼新日鉄自動車鋼板」の純利益は4億1480万元だった。