日中が環境技術展

日中国交正常化45周年を記念する環境技術展示会「日中グリーンエキスポ2017」が13日、経団連などの主催で北京
市内で開幕した。2011年に初めて開かれたものの、日中関係悪化で中断し、6年ぶりの開催となった。
経団連の榊原定征会長は同日の関連シンポジウムであいさつし、「環境は日中両国が協力を強化していくべき極めて重要な分野」と強調。「環境分野の交流促進を強く期待している」と述べた。
展示会は16日までの4日間。日本企業約40社がそれぞれブースを設け、環境関連の技術やサービスを売り込む。中国では北京を中心に大気汚染が深刻化する中、日本の環境技術への関心は高く、来場者が熱心に説明を聞く姿が見られた。
12年に第2回を開く計画だったが、日中関係の悪化で断念。その後、安倍晋三首相と習近平国家主席が首脳会談を重ねるなどして、関係改善の動きが広がったことを踏まえ、国交正常化45周年に合わせた今年の再開が決まった。