四川新希望集団、日中合弁で食品包装に進出

中国四川省成都市の飼料製造会社、新希望六和傘下の日中合弁の食品包装材料会社、成都新国富包装材料がこのほど、操業を始めた。中国初の特殊印刷加工技術による食品専用包装材を年間5000トン生産できる。中国質量報が29日伝えた。
成都新国富包装材料は、新希望六和食品、国際紙パルプ商事(東京都中央区)、富士特殊紙業(愛知県)の3社が合弁で設立した。新希望六和食品は、新希望六和の全額出資子会社で、2014年に発足し食肉加工品などの著名ブランドを複数持っている。
新工場は投資額1億元。日本から最先端の環境保護型の合成樹脂包装材料を導入。日本の特殊印刷加工技術も使い、高収縮性の包装材料を生産する。ポリ塩化ビニリデン(PVDC)など他の高収縮性包装素材の代替材料として、食肉加工品包装業界などへの販売を見込んでいる。