北方稀土、自動車排出ガス処理装置を生産=内モンゴル

10日付の中国紙、中国証券報(B12面)によると、上海証取に上場する中国レアアース(希土類)最大手、中国北方稀土(内モンゴル自治区包頭市)は、ディーゼル車向けの自動車排出ガス後処理装置を共同生産する方針だ。
事業パートナーは自動車用排出ガス管などを生産する河北華特汽車部件(河北省景県)、ディーゼル車向け排出ガス処理システムを手掛ける北京凱徳斯環保科技(北京市)の2社。
受け皿となる「北方稀土華凱高科技(河北)」(資本金1億6000万元)を景県に設立する。このうち北方稀土は4割を出資し、筆頭株主になる。
景県に建設する新工場の工期は2年の予定で、排出ガス後処理装置の年産規模は25万セット。
これに合わせて北方稀土は、レアアースを原料にSCR触媒を生産し、新会社に供給する予定。