出産奨励策を検討 2人目に助成金か

28日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは、中国政府内で、出産の奨励策として第2子が産まれた夫婦を対象に助成金
が検討されていると報じた。中国では2016年に「一人っ子政策」が廃止され、すべての夫婦が二人の子をもうけることが認められた。しかし、経済的な理由から出産に積極的ではない人が多いとみられている。
同紙によると、中国の国家衛生・計画出産委員会幹部は25日の会議で、出産を促すため報奨金や助成金などの導入を検討していると述べた。実現すれば、これまでの産児制限から出産の奨励に重点が移ることになる。ただ、同幹部は「(出産奨励策は)全国で平等に適用されるべきだ」と指摘。関係当局間の合意も必要なため「(実現は)容易ではない」とも語ったという。