中国民営複合企業が伊小売り大手に買収提案=75億ユーロで

中国のニュースサイト新浪新聞が15日伝えたところによると、中国民営複合企業の一達国際投資集団(北京市)が、イタリアのスーパー・チェーン大手、エッセルンガに買収を提案したことが同日、明らかになった。
伊地元紙「レプブリカ」によると、買収提示額は75億ユーロ(約9200億円)に上るという。
エッセルンガは本拠地をミラノに置き、伊北部やローマ都市圏を中心にチェーン店を展開している。 一達の提示額は、米ブラックストーン・グループと英CVCキャピタル・パートナーズの投資大手2社が昨年9月にはじき出した40~60億元の評価額を大きく上回った。一達の提示額は、創業者一族に意外感をもって受け止められたという。
一達集団は不動産開発事業を中核とし、鉱業開発、風力・太陽光を利用したエネルギー事業、ゴルフ場など多分野で事業展開している。