中国アルミ、レアアース部門を分離=上海証取に上場へ

26日付の中国紙21世紀経済報道(16面)によると、国有アルミニウム最大手の中国アルミ業集団公司(チャイナルコ、北京市)は、レアアース(希土類)子会社の中国稀有稀土(中国稀土)を分離し、上海証券取引所に上場させる方針だ。すでに中国証券監督管理委員会に目論見書を提出し、認可待ちとなっている。
中国稀土は、機関投資家などに新株1億7000万株を発行し、8億9500万元を調達する見込み。新規株式公開(IPO)で調達した資金を使い、モーター用磁性材料などを増産する。
チャイナルコは、アルミと銅製錬、レアアースの3大事業を中心に展開している。現在は銅事業の統合に着手しており、レアアースも事業強化の一環で分離・上場を目指す。