1~3月期純利益、85%増=海外事業など急成長-中国アリババ

中国電子商取引最大手の阿里巴巴(アリババ)集団が18日発表した2017年1~3月期決算は、純利益が前年同期比85%増の98億5200万元(約1600億円)となった。売上高は前年同期比約60%増の385億8000万元。
コア事業である中国の電子商取引(EC)市場の好調さに支えられたほか、海外ECも急成長。クラウド事業やデジタルメディアなどEC以外の事業が大きく伸びた。
中核の電子商取引事業の売上高は47%増の315億7000万元。
一方、クラウド事業の売上高は103%増の21億6300万元、デジタルメディア・エンターテイメントは234%増の39億2700万元。海外ECは312%増の24億2900万元だった。
16年3月通期の純利益は前年比42%減の412億2600万元。前年度にグループ会社の評価益を計上したことなどが影響した。売上高は56%増の1582億7300万元。