中国、1400品目の関税下げ

中国政府は5月31日、食品や日用品、衣料品、家電など計1449品目の輸入関税を7月1日付で引き下げると発表した。「爆買い」対策で国内での買い物を奨励するキャンペーンの一環だが、対米貿易協議も意識しているようだ。
対象品の平均税率は15.7%から6.9%に下がる。中国はトランプ米政権の要求を受け入れる形で、現行25%の乗用車輸入関税を7月1日付で15%に下げることを決定済みだ。
貿易協議をめぐっては、事前調整に当たる米政府のチームが5月30日に北京入りした。中国政府は「(関税引き下げは)市場開放の重要な措置」とアピールした。