中国、輸出景況感が悪化=対米貿易摩擦で4カ月ぶり節目割れ

中国国家統計局と中国物流購買連合会が30日発表した6月の製造業の購買担当者景況指数(PMI)は51.5となった。景気判断の分かれ目の50は上回ったものの、前月の51.9から低下。米中貿易摩擦が激化する中、各構成指数のうち輸出が悪化したことなどが響いた。
輸出向け新規受注を示す指数は49.8と、前月の51.2から低下。今年2月(49.0)以来4カ月ぶりに
節目の50を割り込んだ。同連合会は「(貿易摩擦を警戒して)数カ月にわたり前倒し輸出が続いていたが、6月は摩擦激化で落ち込んだ」と説明した。6月は輸入指数も低下した。