中国、時速600キロのリニア開発へ

22日付の浙江省紙・銭江晩報(A13面)などによると、中国の鉄道車両メーカー・中国中車(CRRC)は21日、時速600キロのリニアモーターカーの研究開発に着手すると発表した。日本が東京(品川)~名古屋間で建設を進めるリニア中央新幹線の営業時速は505キロ。
CRRCは同リニアの試験路線(5キロ)を山東省青島市に設け、試験車両は1台。
同社は同時に、時速400キロの軌間変更可能な高速鉄道車両の開発も進める。この高速鉄道車両は中国のシルクロード経済圏「一帯一路」構想対象国で走行することを念頭に置く。中央アジア諸国などでは軌間や電圧がそれぞれ異なり、中国国内の高速鉄道車両では対応できない。