ローソン、全店で中国人訪日客対応=電子決済を24日導入

コンビニエンスストア大手のローソンは23日、中国の電子商取引最大手、阿里巴巴(アリババ)集団の電子決済サービス「アリペイ」を国内全店舗(約1万3000店)で24日から導入すると発表した。中国からの訪日観光客の利便性を高め、売り上げ増につなげるのが狙い。
アリペイは中国で最大の利用者を持つモバイル決済サービス。アリペイ対応店舗としては国内最大規模となり、日常消費を扱う他のコンビニやスーパーなどでの導入にも弾みがつきそうだ。
スマートフォンに表示したバーコードを店舗のレジで読み取ってもらうと、利用者の金融機関口座から代金がすぐに引き落とされる仕組みだ。
日本国内では家電量販店、百貨店やコンビニの一部でしか使えなかった。
中国人の訪日外国人(インバウンド)消費は、高級品などの「爆買い」が一服している。記者会見した玉塚元一会長兼最高経営責任者(CEO)
は、「爆買いだけでなく、生活に密着したコンビニ利用が増加している」と述べた。