ホンダ、中国で異業種連携を模索

ホンダは7日、中国・上海で開催中の家電・IT見本市「CESアジア」に超小型電気自動車(EV)のコンセプトモデルなどを出展した。同社が中国のIT企業やベンチャーが多く集まるCESアジアに参加するのは初めて。中国で異業種と連携し、自社にない先端技術やアイデアを製品、サービスに採り入れるのが狙いだ。
ホンダが今回展示した超小型EV「NueV(ニューヴィー)」は、ドライバーの感情を読み取る人工知能(AI)技術や自動運転機能を備える次世代の乗り物。世界最大の自動車市場に成長した中国で、異業種連携により、EVを使ったライドシェア(相乗り)などの新しいサービスを模索する。
ホンダの研究・開発子会社、本田技術研究所の脇谷勉執行役員は「中国ではAIやITの分野で優先的に技術革新に取り組みたい」と話している。