ファナックとロボット新会社設立へ=上海電気

25日付の中国紙、中国証券報(B35面)によると、国有重電大手の上海電気(上海市)が、ファナックと提携し、産業用ロボットや自動化設備を手掛ける新会社「上海発那科智能機械」を上海に設立する方針だ。
新会社の資本金は2100万米ドル。出資比率は、上海電気49%、ファナック51%。
両社は1997年12月、合弁会社「上海発那科機器人」を立ち上げ、ロボットの生産や組み立てを行ってきた。年内に合弁期限を迎えるため、経営期間をさらに30年を延長して2047年11月までとすることも決定された。
一方、上海電気は、船上の原子炉で発電を行う海上原子力発電所の開発などを手掛ける新会社「上海海洋核動力発展」(資本金10億元)を、共同出資で設立する。原子力発電大手の中国核工業集団傘下の中国核能電力が6割を出資する。造船大手の中国船舶工業集団傘下の江南造船、上海市政府系投資会社の上海国盛の地元2社も出資する。