パックご飯、上海に情報発信拠点=中国市場開拓を後押し-ジェトロ

日本貿易振興機構(ジェトロ)は19日、中国への日本産包装米飯(パックご飯)輸出拡大事業の一環として、上海梅竜鎮伊勢丹の店内に「日本産包装米飯情報発信ステーション」を開設した。
世界最大の食品市場である中国の消費者に、日本産パックご飯の品質の高さ、利便性、調理方法、生産地や販売店舗情報などをPRする。
同日開かれたオープニングイベントでは、農林水産省食料産業局の井上宏司局長があいさつ。「できるだけ多くの皆さんに、日本のコメのファンになってほしい」と呼びかけた。
イベントではパックご飯の試食会や、独自のキャラクター弁当づくりで有名な文華氏によるキャラ弁づくりの実演なども行われた。
井上局長によると、コメの年間生産量は日本の800万トンに対し、中国は1億5000万トン。年間輸入量は500万トンに達し、対中輸出は日本の農業にとって「特に重要なテーマ」だ。
ただ、日本産コメに対する中国の輸入規制は非常に厳しく、規制のないパックご飯の輸出拡大に期待が高まっている。