トヨタ、中国で燃料電池車の実証実験

トヨタ自動車は18日、中国で燃料電池車(FCV)の実証実験を開始すると発表した。世界初のFCVの市販車「ミライ」で走行調査などを行う。江蘇省の研究開発拠点「トヨタ自動車研究開発センター」には水素ステーションを建設する。
実証実験は2020年まで。ミライ2台による調査を今年10月に各地で始めるほか、水素ステーションでは水素の品質試験などを行う。中国国内のイベントにミライを展示し、環境にやさしいFCVをアピールする。
トヨタは環境規制が強化される中国でエコカーの投入を順次進めており、15年にハイブリッド車(HV)を発売。18年にはプラグインハイブリッド車(PHV)の販売を始めるほか、電気自動車(EV)も数年以内に市販する計画だ。