タオバオと越境EC商談会開催

日本貿易振興機構(ジェトロ)は7日、上海市内で、中国電子商取引(EC)最大手、阿里巴巴(アリババ)集団のECサイト「淘宝(タオバオ)」と共同で、ショップオーナー商談会を開催した。
インテリア雑貨、キッチン用品、化粧品、美容品などを扱う日本企業と、タオバオのショップオーナーを橋渡しし、中国国内で高まる日本製日用品・生活雑貨の越境ECや、販路拡大を後押しするのが狙い。
まず1月に、タオバオ専用のインターネット動画中継アプリを介し、3万近いタオバオのショップオーナーに対し、日本企業がプレゼンテーションを実施。一定のショップオーナーから高い評価を受けた40社が、商談会に参加した。
動画ライブ中継を介した参加企業の商品PRは、ジェトロとして初の試み。中国からは194社が参加。開場前から受け付け前で行列ができるなど、関心の高さをうかがわせた。
日本側からは中国に初進出する企業、中国進出歴の長い企業のほか、「これまで独自にタオバオのサイトで販売してきたが、なかなかうまくいかないので、地元業者と組むことにした」(日用品商社)といった企業もみられた。