アリババ、中国日立と提携

中国電子商取引最大手・阿里巴巴(アリババ)集団傘下のアリババクラウドは4日、企業向けクラウドサービスの利用拡大を目指し、中国日立グループと提携したと発表した。
ITソリューション、ソフトウエア開発、産業アプリケーションで日立が培った豊富な経験と、アリババクラウドの大規模な情報処理能力や世界的なデータセンター網を組み合わせ、日立がクラウド経由で提供するSaas(サービス型ソフトウエア)製品をさらに多様化し、カスタマイズ化する。
日立は、幅広いクラウドサービスを提供するアリババクラウドとの提携をベースに、中国でより安全かつ安定した効率的なITプラットフォームを構築。企業向けの「クラウドサービスITソリューション開発」を加速させたい考えだ。
アリババクラウドは現在、中国本土のほか、日本、香港、シンガポール、オーストラリア、米国など世界14カ所にデータセンターを設置。年内にはマレーシア、インドネシアでも設置する予定だ。