[ご支援する中国進出支援サービス]

■マーケティング

以前は、既に中国に進出している、進出していないにかかわらず中国担当部署以外は中国ビジネスをそこまで重視していないというか、何となく漠然と『中国ビジネスはとりあえずやっておいた方が…』程度の意識でしたが、最近はそのような雰囲気に変化が見られるようになってきました。日本市場は各分野で需給バランスが均衡した飽和状態から、景気後退による需要減少が需給均衡点を押し下げている状況です。一方、現在の中国市場は13億人という巨大な人口と広大な土地を背景に潜在的需要に対応する供給はまだ不十分な状況です。つまり、未だ成長段階である中国では、様々な産業での市場開拓が比較的容易なだけではなく、まだ存在しない市場も大いに存在するということになります。

急速に拡大しつつある中国の市場は日本企業にとって魅力的であることは間違いありません。もはや中国は安価なコストで生産できる工場であるだけではなく、世界有数の販売市場へとシフトしてきています。日本企業が持つ高度な技術やノウハウを中国で活用する事ができれば、中国の経済成長に貢献するとともに日本企業にも大きな収益をもたらすことが期待されます。

現在の日本の産業構造の行き詰まりや中国市場の発展から考慮すると、日本企業にとって、中国進出を検討することは避けては通れない課題であるとともに、企業成長を実現する大きなチャンスであると考えられます。日本の企業の意識として『中国とのビジネス関係はなくてはならないもの』へと変化してきており、いずれ関わるのであれば反対に積極的に関わり成功を呼び込もうという考えにシフトしている印象が強いです。

最近では中国担当部署だけでなく、中国ビジネスに本腰を入れて取り組み始めている企業が多いですが、取り組みが積極的になればなるほど問題も発生しています。総じて言えるのですが、日本企業は海外に進出する際に研究不足が目立ちます。また、言葉やビジネス慣習の違い・中国大手企業や行政へのコネクション不足など、中国ビジネスへの参入障壁が大きく立ちはだかるのも事実です。

魅力の大きい中国市場。顧客のニーズを的確に捉えた業務展開をすれば成功につながり、利益創出につながります。弊社では、日本企業の皆様には正しい方法で現地拠点を作っていただき、自社の有する実力を100%発揮していただくようサポートさせて頂きます。

■マーケティングに関する事例紹介

 事例1.マーケティングから現地法人設立手続き

電子部品メーカーのA社様より、中国での工場建設についてのご相談を受けました。A社様は市場規模の拡大する中国で製品の製造・販売をしたいと考えていましたが、具体的にどこに進出したらいいのか、現地法人・工場設立の手続きをどうしたらいいのか分からず、事案を前に進められていませんでした。

そこで、弊社で中国における電子部品に関する市場調査や受給動向、電子部品工場の運営に関する調査などを実施し、現地法人・工場設立に適した地域について助言しました。また、A社様が進出地域を決定した後、弊社で現地法人の設立や工場建設に関する手続きなどについてお手伝いさせて頂きました。

 

事例2.輸出取引に関するマーケティング

金属切削加工会社のI社様より、自社製品を中国に輸出できないかとのご相談を受けました。I社様の手掛ける金属切削加工は大規模な設備が必要なため、いきなり中国に現地法人・工場を設立するには大きなリスクがあるため、先ずは輸出取引から中国進出を開始したい、というご意向でした。

そこで、弊社でI社様の製品サンプル及びカタログを持参し、上海・江蘇省全域の機械設備やベアリングの製造会社のマーケティング及び交渉を実施。その中から複数の輸出候補先を選定し、I社様を中国にお連れし、候補先との商談に臨みました。現在では、販売以外にも、中国企業との合弁設立に関する話も出て来ています。

 


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